科学と技術
「東側×レトロ」な組み合わせがたまらない、1960〜70年代のソ連製自動車いろいろ
2011.10.10 17:48 by wakaba
1960年〜1970年代、アメリカではV8エンジンを搭載したマッチョな自動車がブイブイ言わせていたのに対し、東側諸国ではコンパクトで実用性の高いものが主流でした。当時ソ連最大の自動車メーカーだったヴォルガ自動車工場(現:アフトヴァース)のラーダやヴォルガなど、今見てもとてもキュートなフォルムをした自動車ばかりです。
ラーダ(LADA)
国内向けのブランド名はジグリー、国外向けのブランド名がラーダとして現在も販売されている自動車。また、1974年〜2002年までロータリーエンジンを搭載したシリーズが販売されていたようです。
ヴォルガ(VOLGA)
GAZ(ゴーリキー自動車工場)が生産していた中型セダン。
ZAZ
現在のウクライナにある自動車メーカー「ルーツィク自動車工場」が生産していた車。
ソース:Retro Cars from Soviet Union | creative
関連記事
滅びの美しさ、混沌の中にあった90年代のソビエト連邦の画像 - DNA
[閲覧注意]犬の頭脳に機械の体……ソ連が開発していた謎の「バイオロイド」の資料 - DNA
国際宇宙ステーションで暮らすロシアな人の日々をつづる画像いろいろ - DNA