江戸時代のオーバーテクノロジー「からくり人形」を捉えたドキュメンタリー「Karakuri」
江戸時代に作られたロボットのご先祖「からくり人形」は当時としてはすさまじく高度なメカが使われており、中には現代の技術でも再現が困難なものもあるそうです。そんな伝統と挑戦の世界に迫ったのがこのドキュメンタリー「Karakuri」。HD撮影の美麗な映像がステキです。
大阪・寝屋川市に拠点を置くからくり人形の制作・研究集団「夢からくり一座」の東野秀規氏が出演。父親である座長・東野進氏から技術を受け継ぐことを決めたエピソードを語ります。
Karakuri on Vimeo
撮影は中東を拠点とするテレビ局アルジャジーラのカメラマン、マシュー・アラード氏。同局のショートフィルムシリーズ「Frames」向けに撮影されたものです。
ソース:DSLR News Shooter | Filming Japan’s robot ancestors using the Sony F3 – for Aljazeera’s Frames
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