狭い部屋でもKinectを存分に楽しめるアタッチメントレンズ「Nyko Zoom」
マイクロソフトの万能モーションコントローラー「Kinect」でちょっと問題なのは「読み取り範囲」。居間のテレビでプレイすることが前提となっているのか、センサーとの距離を十分に取らないとうまく読み込むことができません。でもこのアタッチメントレンズ「Nyko Zoom」は距離や角度の自由度を広げることが可能、日本の住宅事情にジャストフィットなオプションとなっております。
Nyko Zoomのアップ。要するにアングルの広がる広角レンズアタッチメントです。なんとなくファミコンロボットを思い出させる面構え。
ワンタッチでKinectにセットできます。
Nyko Zoomを使うことでこれまでよりも40%ディスプレイに近づくことが可能。1人プレイでは1.8mが推奨ですがこれを1mちょっとにすることができる計算です。また、読み取りエリア(白い線)の角度を広げられるので、2人同時プレイの時は特に便利そうですね。
ディスプレイに近づいてしまうので手が当たったりする事故や、ゲーム機本体のそばで飛び跳ねた振動でディスクの読み取りミスが起こったりというトラブルは増えそうな気もしますが、これで狭めの部屋でも思いっきりKinectを利用することができますね。
お値段は29ドル99セント(約2400円)で近日発売予定です。
紹介動画はこちらから。
YouTube – Nyko Zoom for Kinect
ソース:Nyko – Home
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