アントニ・ガウディも影響を受けたと言われる砂漠の民トゥアレグ族の都市「トンブクトゥ」の街並み
西アフリカ・マリ共和国の砂漠地帯のオアシスに存在するトゥアレグ族の都市・トンブクトゥ(ティンブクトゥ)の街並みの写真です。泥土で作られたモスクは、サグラダ・ファミリア大聖堂で有名な建築家、アントニ・ガウディも影響を受けたとも言われれています。
トンブクトゥは、かつて北アフリカと内部アフリカとの交易の拠点の一つとして栄えた歴史を持っていますが、サハラ砂漠を経由しないルートが開拓されたため絶頂期に比べ街の規模はかなり小さくなっています。
現在は、世界遺産に指定されたものの、砂漠化が進行しており砂に埋れてしまう危機に見舞われていています。
とても特徴のある泥土で作られたDjinguereberモスク
泥土で綺麗に作られた壁
青いターバンと民族衣装を着用することから青衣の民として知られるトゥアレグ族の男性
モスクの前で遊ぶ子どもたち
モスクを横切る女性と子ども
トンブクトゥの街並みやトゥアレグ族の人々の暮らしがよくわかる動画
トゥアレグと言えばフォルクスワーゲン・トゥアレグを思い浮かべる人も多いと思いますが、正しくこの車の名称の由来はトゥアレグ族からのようです。
ちなみにこの車がトゥアレグ
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