周囲の人が気味悪がるのと引き換えに「メガネ無し3D映像」を実現する動画
メガネを使わず裸眼で立体映像を実現するシステムは色々ありますが、人体の神秘を利用するこのような方法はなかなか無いでしょう。いわゆる「アクティブシャッター方式」をメガネを使わずに実現している動画です。禁忌に近づいた気がします。
3D映像を実現するには、左右の目に違う動画を見せる必要があります。「アクティブシャッター方式」では、ディスプレイが左目用・右目用の画像を高速で切り替えながら表示。左目用の映像が出ている時は右目のシャッターが閉じ、右目用の時は左のシャッターが……という動きを繰り返します。
この動画では、筋肉に電流を流すことで左右のまぶたを高速でパチパチしてこの方式を導入しているようです。
YouTube – 3D No glasses by Jonathan Post
いわゆるアブトロニクス方式といいましょうか。なめらかに動画を表示するには1秒間に60回ほどパチパチする必要があるため、かなり選ばれた者向けデバイスになるような気がします。
ソース:Jonathan Post
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