南米・ペルーの奥地で、今まで知られていなかった「幻の部族」を発見
衛星から地球上のありとあらゆるところを監視できる時代にこんなことが起こるのか、と驚くようなニュースです。これまでまったく知られてこなかった遊動民がペルーで発見され、その映像が公開されました。
部族が発見されたのはペルー南東部のクガパコリ・ナフア・ナンティ自然保護区。違法な伐採業者を摘発するためにキャンプの痕跡を追いかけていたところ、まったくの偶然からこの部族の集落を発見しました。
彼らは食べ物を求めて移動を続ける遊動民で、まったく理解できない言葉を話し、サトウキビやヤシでできた家に住み、狩りや漁をして暮らしているとのこと。2009年8月に発見されて以来調査は慎重に進められ、今月ようやくペルーの自然科学博物館で映像の展示が開始されるそうです。
部族はペルー南東部のクガパコリ・ナフア・ナンティ自然保護区で発見された。
女性は上半身裸で、唇にリングをつけている。
固有の名前というのはなく、言葉も通じないらしい。
ヤリや弓矢といった道具で狩りをして暮らしている。
こうした先住民族の人権を守る活動を行っている「サバイバル・インターナショナル」の予想では、ペルーではこうした未発見の部族が15個あるとのこと。これらの部族との接触については「彼らは外部の世界と接触したことがないため伝染病に弱く、また暴力の被害にもあってきた。彼らはこちらと距離をとっておきたいと考えているはず」と安易な交流について否定的的な意見を述べています。
以下のサイトでは動画も公開されています。
ソース:Seen for the first time: The Indian tribe lost in the heart of the Amazon jungle | Mail Online
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