科学と技術

シンプルな木製から複雑なカーボン製へ、50年以上も常に進化し続けるF1ハンドルの歴史


1950年代にF1で使用されていたシンプルな丸型の木製ハンドルから現在の複雑にボタンが配置された四角いカーボン製ハンドルへと50年以上も常に進化し続けているF1のハンドル。歴代のF1ドライバーたちが実際に使用していたハンドルを使い時系列に比較しています。これは凄い……

動画はこちらから
The Evolution of F1 Steering Wheels | Donut Media #FormFollowsFunction – YouTube

1. 1957年、スターリング・モス
木とアルミで出来たシンプルなハンドルでした。

2. 1963年、ジム・クラーク

3. 1967年、ジョン・サーティース
ハンドルに皮が巻かれはじめたのがこの頃

4. 1969年、グラハム・ヒル
事故で曲がってしまったハンドル

5. 1970年、ジャック・ブラバム

6. 1970年、デニス・ハルム

7. 1978年、ジェームス・ハント
電気スイッチが登場

8. 1978年、マリオ・アンドレッティ

9. 1978年、エマーソン・フィッティパルディ
クイックリリース式のハンドルとなります

10. 1979年、ヨッヘン・マス

11. 1982年、マルク・スレール
革からスエードへ

12. 1982年、デレック・ワーウィック

13. 1984年、アイルトン・セナ

14. 1989年、リカルド・パトレーゼ

15. 1989年、ゲルハルト・ベルガー

16. 1990年、ネルソン・ピケ

17. 1991年、ミカ・ハッキネン

18. 1992年、ミハエル・シューマッハ

19. 1995年、ミハエル・シューマッハ

20.
中央部分には「Casio F30」が貼り付けられています。また、ペダルシフトが採用されたのもこの頃。

21. 1994年、デビッド・ブラバム

22. 1995年、ゲルハルト・ベルガー

23. 1995年、ミカ・サロ

24. 1995年、ミカ・ハッキネン

25. 1995年、エディ・アーバイン

26. 1996年、片山右京

27. 1996年、マーティン・ブランドル

28. 1996年、ミハエル・シューマッハ
ハンドル上部にシフトライト、裏側にハンドルクラッチを搭載

29. 1997年、ジャック・ヴィルヌーヴ

30. 1997年、ラルフ・シューマッハ

31. 1999年、ジョニー・ハーバート

32. 1999年、ミハエル・シューマッハ
エンジンマッピング、ブレーキバイアス、デフセッティング、ラジオ、トラクションコントロール、ピットスピードリミッタ、レインライト、ハンドクラッチ

33. 2000年、エディ・アーバイン
デジタル・ディスプレイ

34. 2000年、オリビエ・パニス

35. 2000年、ヤルノ・トゥルーリ

36. 2000年、ジャン・アレジ

37. 2000年、デビッド・クルサード

38. 2001年、ファン・パブロ・モントーヤ

39. 2001年、ジャンカルロ・フィジケラ

40. 2002年、キミ・ライコネン
カーボン製へ

41. 2006年、ジャック・ヴィルヌーヴ

42. 2014年
最新のF1ハンドル

技術の進化も凄いものがありますが、最新のハンドルに対応出来るF1ドライバーもまた凄いですね。

ちなみに2000年以降非常に複雑にボタンが配置されるようになったF1のハンドルですが、レース本番中の操作はどのように行われているのでしょうか。よく見てもかなり複雑です……
F1ドライバーは複雑なスイッチのついたハンドルをどのように操作しているのか?

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