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インド生まれの「食べられるスプーン」が人々を救うかもしれない


使い捨て食器は衛生を保つために使われますが、反面ゴミになったり、プラスチックのものは石油原料が必要になったりとデメリットもあります。インドでは、雑穀から作られた「食べられるスプーン」で、これらの問題を解決しようとしています。

「食べられるスプーン」を開発したのはナラヤーナ・ピースパティさん。国際半乾燥地熱帯作物研究所(ICRISAT)にて水資源と農耕の研究を行いながら、ベイキーズ・フーズ社を設立し、商品の開発にあたっています。

インドでは衛生上の理由などから使い捨て食器の使用量が増加しています。しかしプラスチックは環境負荷の面では優秀とはいえません。そこで、ナラヤーナさんはサトウモロコシから食べられる食器を開発しました。使った後は食べられ、捨てても土にかえるのでゴミになる心配もありません。当然洗浄用の水も必要なくなります。

また、こうした食べられる食器が普及することで、その原料を栽培する農家にも新しい収入の道がひらけます。サトウモロコシはコメよりも栽培に必要な水が少ないので、気候が悪い地域の農家でも栽培することができ、貧困の緩和にもつながります。さらに栄養を添加することで、栄養補助食品にもなるとのこと。

ベイキーズ社の直販サイトでは、インド国内向けに100個入りで275ルピー(約450円)で販売中。アメリカでもWebサイト「eatyourspoon.com」で販売と広報がスタートしているようです。

動画はこちらから。
India Innovates Episode 4 – Edible Cutlery – YouTube

インドの人の食事へのこだわりはかなり強く、お昼も温かいお弁当を食べるべく家から職場までの配達ネットワークが構築されていたりします。日本でも見られる日はくるのでしょうか。
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