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「自己流タイピング」でもタッチタイプと同じくらい速くタイピングできることをフィンランドの研究者が証明


「タッチタイピングと自己流タイピングで同じ速度が出せる」というのはウソのようなほんとの話。しかしフィンランドのアールト大学の研究者達によれば、タイピング速度はタイプの方法以外の要素に大きな影響を受けているというのです。

にわかには信じられない話なのですが、上が自己流タイピング、下が一般的なタッチタイピング法の結果。色はどの指でそのキーを押しているかを表します。自己流タイピングでは左手親指と人差し指、右手の人差指を多用していますが、タッチタイピングでは5本の指を均等に使用しています……と書くとタッチタイピングのほうが効率がよさそうですが、このパターンの場合、いずれもかなり高速な75単語/分の速度でタイプできていたとのこと。

左右の手の使い方には、何本かの指を多用するパターンから均等に使うパターンまでいくつかの類型に別れたそうです。こちらは70単語/分以上を記録した人の使用していたパターン。タッチタイピングも「2本指タイプ」も極めれば同じくらいのスピードが出るのです。

その証拠はこちらにも。片手だけで恐るべきタイプ速度を叩きだしています。
片手だろうが両手だろうが超速でキーボードをたたきまくる男の動画 – DNA

それではいったいなにがタイピングの速度を決めているのでしょうか。研究者たちによれば、まず手の動きを小さくすればタイプは速くなるとのこと。また、同じキーは常に同じキーを使うようにすることでもタイプ速度が上がります。上の例ではU・I・K・L辺りに色が混じっていますがこういうパターンでは速度の低下が見られるとのこと。

また、ディスプレイとキーボードの間を目線がうろうろするのもNG。キーの場所はちゃんと覚えておいたほうが速くなるようです。

自己流のタイピングでも速くはなれますが、こうしてみると短時間で効率よくタイプ速度をあげるにはタッチタイプで頑張ってみるのがよさそうですね。

……まぁこういう方法でタイプしてしまう人もいるので、結局は好みの問題といえるのかもしれません。
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ソース:How we type

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