長いケーブル類を道具を一切使用せずに絡まないようにする簡単な方法
充電用USBケーブルやノートPC用電源ケーブル、さらにはLANケーブルなど、いくつかのケーブルをそのままかばんの中に入れて持ち運んでいるといつの間にか絡まりまくりカオス状態になってしまうことがあります。そうなったらもう大変、特に長めのケーブルだと非常に手の付けられないことになります。そんな危険を事前に回避できるのがこの技。道具を一切使用すること無く長いケーブルを絡まってしまわない用にするとても簡単な方法の紹介です。
USBケーブルやイーサネット(LAN)用TPケーブル、HDMIケーブルなど、持ち囲んでよく使うケーブルからテレビの裏につけっぱなしにしているケーブルまでなんでもOKです。
1. こんな感じにくるくると丸められていることが多い長めのケーブル。しかしこの方法だと絡まる恐れがあります。
2. ということでまずは、ケーブルの先端を揃えます。
3. そして、ケーブルの中心部分を見つけます。
4. 次に輪っかを作ります。
5. その輪っかにケーブルを通して、
6. さらに輪っかを作ります。
7. 何度も繰り返し行い、連続した輪っかを作っていきます。
8. 最後はケーブルの先端部分を輪っかに通して、
9. 完成です。
10. 長さの調整は輪っかの数を変えればOK。またケーブルを解く場合は、先端部分を外して引っ張るだけです。
11. このまま使用することも、また持ち運ぶこともで来ます。複数の編み上げたケーブルを一緒にしても絡まることはありません。
動画はこちらから。
What To Do With Messy Cables – Life Hack – YouTube
ちなみに舞台や会議室などの一時的な配線ケーブルを固定するにはこのマシン「GaffGun」がかなり便利。手作業に比べて約30倍も高速だとのこと。
手作業よりも約30倍高速にケーブル類を床にガムテープで固定できるマシン「GaffGun」
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