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屈強なアメフトのプロ選手は炎天下の車の中でどれくらいガマンできるのか実験してみた


ひたすら太陽が眩しい夏、駐車場に停めた自動車の室内温度はどのように変化していくのか、そしてどれくらいガマンできるのかを実験している動画です。停車中の自動車内部が驚くほど危険な状態となる可能性があります。プロのプロによる実験ですから絶対マネしないようにしてください。

今回の危険な実験に挑戦するのは、NFL(プロアメリカンフットボールリーグ)のアリゾナ・カーディナルスに所属するタイラン・マシュー(Tyrann Mathieu)選手です。

1. 外の気温は32.2℃なのですが、2分後には室内気温は36.1℃にまで上昇しています。

2. 4分後の室内温度:40.5℃

3. 6分後の室内温度:45℃

4. そして8分後には室内温度は48.8℃まで上昇。そろそろ危険な状態です。

動画はこちらから。
How Long Can This NFL Player Tough It Out in a Hot Car? – YouTube

とんでもなく屈強な大人でも数分しか耐えられないという環境になってしまうことがよくわかります。

この映像で「(例え少しの時間でも)炎天下でエアコンを切った自動車の中に犬を置いて行く行為は非常に危険なこと」と訴えているのは動物愛護団体PETA。もちろん犬だけではなく、自分で外に出ることが出来ない小さな子どもにとっても非常に危ない環境となってしまいます。

5. 「外気温が32.2℃の天気のいい日だと、例えすこし窓を開けていたとしても、自動車の室内温度は直ぐに50℃近くまで上昇してしまいます。」

そろそろ夏本番です。自動車の運転を行う機会がある人は十分に気をつけてください。

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