科学と技術

BAE社が導入しているバーチャルリアリティ技術を応用した巨大艦船設計支援システムの動画


大きなものを作ろうとすればするほど、設計する人や建造のための施設もまた大規模なものになります。そんな巨大な製造施設を維持するコストは大変なものになってしまいますが、イギリス・BAE社ではこれを分割、それぞれのオフィスをバーチャルリアリティ技術で結ぶことで、イギリス全土の設計者が同じプロジェクトに参加できる技術を導入しています。

艦船など巨大なものを作るには多数の設計者、建造施設、実験場、研究所などが必要になりますが、それらを一箇所に固めて作るにはコスト上・保安上の大きな問題があります。

こちらのシステムを使えば、設計した部分のデータをネット上で組み合わせ、それぞれの施設の開発者や、発注した顧客が随時チェックすることが可能です。

視点移動、部品に接触するためのワイヤレスポインタ。

こうして艦船全体のデータを確認でき、まるで一箇所で作業しているかのように開発を進めることができます。

3Dスキャナで撮影した機関室をチェックする開発者。

BAE社では、このシステムを使って実際にイギリス海軍の新型艦艇の開発を進めているということです。動画はこちらから。
Virtual reality technology transforms design of UK warships – YouTube

ソース:Virtual reality technology is transforms design of UK warships – BAE Systems

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