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「裁判官に寛大な判断をしてもらうのに最適な時間帯」はいつか


留置所からいったん出て自宅に戻ることができる「保釈」の請求を通すか通さないかは、裁判官の判断です。それほど凶悪な事件でもなければ、その場で内容を吟味するケースもあり、要はその時の気分の影響を大きく受けるわけですが、実は「いい時間帯」がありそうだということが、とある研究から明らかになりました。

毎日大量の保釈請求をこなす彼らですが、3件ごとに「請求が通った率」をプロットした図がこちら。横軸が件数、縦軸が率となります。件数をこなせばこなすほど、判断が厳しくなり、請求が通らなくなっていくのが分かります。

さて、途中で3回グラフ中にマルがあり、率が跳ね上がる場所があります。ここではいったいなにが起こっているのでしょうか。

このマルは「食事休憩」で、左から朝食、午前の休憩、昼食……を表します。つまり食事をした直後は、判断がちょっと優しくなるようです。特に朝食直後の何件かはかなりの高率です。

逆に食事の直前、つまり一番お腹が空いているときはかなり厳しい判断になることが多いようですね。夕方の審理になったら気をつけたほうが良さそうです。

要するにものすごく気をつけていても、人間は体の不調や空腹など本能的な部分の欲求によって、理性的な判断をするのが難しくなります。難しいことを考えるときは、まずはしっかり寝てご飯を食べるという、基本的なことが改めて大事だということがよく分かる実験です。

ソース:Extraneous factors in judicial decisions

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