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古代の風車が現役で活躍するイラン・ナシュティファンの街の画像いろいろ


人は太古の昔から、風車を使って利用して粉を挽いたり川や井戸から水を汲み上げたりして生きてきました。太平洋を渡ったのも風を使った帆船です。そのような風車のうちの一つ、16世紀から18世紀頃に作られたとされるものがイランのナシュティファンでは未だ現役で活躍しています。


歴史上最初に実用的な風車が現れたのが紀元前5世紀頃のペルシャ。今のように軸が地面と並行になったものではなく、垂直に立った軸に、6枚から12枚の布張りの羽根がついた風車をいくつか並べて粉を挽くのに使われていたようです。

まさにこの形のものが以下の画像で紹介するもの。16世紀から18世紀前半にかけてペルシアに存在したサファヴィー朝の頃に作られ、やがて中東全域、中央アジアを経て中国、インド、やがてヨーロッパ全土に広がったとされています。

ナシュティファンの風車があるのはこの辺り。街の中央の空き地に風車があります。

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現在一般的な形の風車と較べて、軸を縦に置くものは風の向きを問わずに回転エネルギーに変えられる一方で、風車の半分は風に向かうことから効率はやや悪いものとなります。

ただしイランのこの辺りは強風で知られる地域なので多少の効率の悪さはなんとかなるのかも。こちらはそのナシュティファンの風車の動画ですが、ものすごく勢い良く回転しています。

The world’s oldest windmills in Iran; still working! part 1 – YouTube

The world’s oldest windmills in Iran. still working! part 2 – YouTube

ソース:The Ancient Windmills of Nashtifan | Amusing Planet

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