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賠償金を硬貨10万枚で支払った男のせいで銀行がパニックに


あまりにも高額な支払いを硬貨でおこなうのはだいたいイヤガラセや抗議をしたい時。女性に対する賠償金を10万枚の硬貨で支払った男のせいで、とある銀行では行員総出で数えることになってしまいました。


問題の人物は中国雲南省昆明市で飲食店を営んでいる男性。2012年9月、お客の夫婦が「皿が汚れている」とクレームをつけたのに腹をたて、店を出た2人に「支払いが足りない」と暴行し訴えられました。その後、法廷で6万8千元(約110万円)の賠償金を課せられました。

男性はその後まず3万8千円を弁護士を通じて支払いました。しかし2回目の支払いでは、1万元を8つのバッグにつめた1角硬貨10万枚で支払い「持っていけ」と女性に引き渡したそうです。

女性はその後、2つの銀行に持込を拒否され、3つめの商工銀行にやっと受け入れられましたが、同行では行員18人が総出で2日間数えることになるという大変な騒ぎになりました。。






銀行には普通、硬貨を数える機械があるものですが……いずれにしてもこれだけの量があると大変なのでしょうか。ちなみに数えきったところ9万8千737枚しかなかったということです。

ソース:女子被打获赔10万枚硬币 银行18人1天没数完_网易新闻

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