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フィリップ・K・ディックの歴史改変SF「高い城の男」がリドリー・スコットによってミニTVシリーズへ


「ブレードランナー」「トータル・リコール」「マイノリティ・リポート」などの名だたるSF映画の原作者フィリップ・K・ディックのヒューゴー賞受賞作「高い城の男」が、アメリカのSF専門ケーブルTVチャンネルSyfyで映像化されることが明らかになりました。


「高い城の男」は第二次世界大戦で枢軸国が勝利した世界を描いた歴史改変もの。1962年に発表されたものの決して古臭いものではなく、その後の作品にも通じる哲学性が大きなインパクトを与えました。

制作は「X-ファイル」の脚本・制作を行ったフランク・スポットニッツ、そして「ブレードランナー」でも監督をつとめたリドリー・スコットという豪華メンバー。ミニシリーズは合計4時間で、最初の2時間分はスポットニッツが執筆、残り2時間も監修を行います。

ディックの娘であり、ディックの作品の映像化を専門に行うElectric Shepherd Productionsの創設者、アイザ・ディック・ハケットによれば「『高い城の男』は父の作品の中でも最も高く評価され、影響を与えた作品の一つ。才能豊かで情熱あふれるチームによって命を吹き込まれるのは実にスリリングな体験です。」と声明を出しています。

ソース:Syfy Plans Adaptation of Philip K. Dick’s ‘Man in the High Castle’ – NYTimes.com

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