科学と技術

息づく職人芸、一つ一つ手作業でポルシェのエンブレムが作られていく工程の公式動画


手彫りの金型を使い、ひとつひとつ手塗りで塗装されるなど、さすが高級スポーツカー「ポルシェ」のエンブレムとなると手がかかっています。やっぱりというかさすがというか、ドイツの自動車メーカーは一度こだわるとそのこだわり方はハンパではありませんでした。

このエンブレムは、往年の名車「ポルシェ・356」とその後続車「ポルシェ911S」の初期型に使用されていたものを再現したもの。専門家たちが調査を行い当時と同じ素材を使用、着色も全く同じと細部まで再現しています。
Manufacturing an unmistakable trademark: the Porsche Crest – YouTube

1. 金型を手彫りで製作中

2. プレスされた直後のエンブレム

3. 部品の取り付けも加減が難しい「ろうづけ」です。

4. 磨き作業

5. 塗装作業

6. 仕上げの色付作業ももちろん手作業です

7. 最後工程の袋詰め。そして安心の「Made in Germany」がキラリと光っています。

ソース:This is how much trouble Porsche takes to remanufacture old emblems

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