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住民に放棄され街ごと廃墟と化した世界のゴーストタウン13選


産業が衰退したり、戦争が起こったり、はたまた大きな事故が起こったりして住民がいなくなり、廃墟となってしまったゴーストタウンは実はいろいろなところに存在しています。遺跡と言っても過言ではない都市や近代的な廃墟など、繁栄していた当時の様子を垣間見ることができます。

プリピャチ(Pripyat) : ウクライナ

プリピャチは、1970年にチェルノブイリ原子力発電所の従業員用として作られた閉鎖都市ですが、1986年のチェルノブイリ原子力発電所事故で住民が避難し廃墟と化しました。事故直前の人口は約5万人。現在は、地元の旅行会社による見学ツアーもはじまりましたが、健康に関しての一筆書く必要があります。

1. このゲームで何度も訪れたことがある人もたくさんいるのではないでしょうか。

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Prypyat, Chernobyl – YouTube

軍艦島(端島) : 日本

参照:遠くから見ると完全に軍艦、島まるごと廃墟となっている長崎の炭鉱島「軍艦島(端島)」

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三芝飛碟屋(San Zhi) : 台湾

三芝飛碟屋は、台湾・新北市の三芝区に建設途中で放棄されたUFO型のビル郡が立ち並ぶリゾート予定地。「東方のベニス」と称される観光港町・淡水区や駐留米軍からの休暇リゾートを目的として、1978年に建設が開始されたのですが、投資損失や建設中の自動車死亡事故などが原因で1980年にプロジェクトが中断、そのまま再開されること無く放棄されました。その後2008年に建物の取り壊しが決定し2010年に取り壊されました。現在は、シーサイド・リゾートやウォーター・パークが建設される計画が進行中です。

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オラドゥール=シュル=グラヌ(Oradour-sur-Glane) : フランス

オラドゥール=シュル=グラヌは、世界第二次世界大戦中のドイツ占領下であった1944年6月10日にナチス武装親衛隊によって大規模な虐殺が行われた村。当時の住民のほぼ全員が殺され、村も徹底的に破壊されたため、一日で廃墟と化しゴーストタウンとなった。戦後、当時のフランス大統領シャルル・ド・ゴールがそのままの状態で保存することを決定し、1999年にはフランス大統領ジャック・シラクがメモリアル・センターを開設した。

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セントラリア(Centralia) : アメリカ

ペンシルバニア州・セントラリアは、炭鉱の町として栄えていたが、1962年に地下鉱脈で大規模な火災が発生した影響で地下水が蒸発し有毒なガスや煙が噴出、地表は70~80度にまで上昇しました。技術面・資金面で地下鉱脈全てを鎮火するのは非常に難しいことから政府より避難勧告が出されゴーストタウンに。現在でもごく少数の住民(2010年には10人)が住んでいます。また、現在でも地下で燃え続けている鉱脈は、自然鎮火するのに数百年程度かかると考えられています。

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ライオライト(Rhyolite) : アメリカ

ネバダ州ナイ郡のライオライトは、ゴルードラッシュ全盛の1905年の調査で鉱山が見つかり一攫千金を狙う者や鉱山開発者などが集まり町を形成。翌年の1906年には何もない砂漠に、水道、電気、鉄道などのインフラが整備され、さらに翌年の1907年には電話、病院、新聞、学校、オペラハウス、株式取引所なども建設されました。1907?1908年の最盛期には人口が3500?5000人にまで膨れ上がります。しかし、1908年に鉱山が過大評価されていることを懸念した投資会社が独自調査を行い、鉱山に不利な調査結果が出ると鉱山会社の株が暴落し、1911年には閉山が決定。そして、人が町から離れていき1920年には町がほぼ無人化してしまいます。

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ボディ(Bodie) : アメリカ

カリフォルニア州・ボディは、1848年にメキシコより割譲されたカリフォルニア州で起こったゴールドラッシュで49ersが集まって栄え、全盛期には1万人程度の人口を有していた。しかし、例に漏れず20世紀初頭には金が枯渇、さらには1932年には街の中心部で大火事が発生し急速に衰退していき無人化しました。

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ハンバーストーンとサンタ・ラウラ(Humberstone and Santa Laura) : チリ

チリ北部の都市ハンバーストーンとサンタ・ラウラは、1872年に肥料の原料となる硝石の精錬工場群が建設され、イギリス様式の建物が並び、工場で生産された硝石は南北アメリカを初めヨーロッパにも輸出されるほどに成長しました。しかし、1960年には会社が倒産し工場群はそのまま放置されゴーストタウン化。2005年に「ハンバーストーンとサンタ・ラウラの硝石工場群」として世界遺産(文化遺産)に登録され、木造の建物群や地震、工場資材の盗難などの理由に危機遺産にも同時に登録されています。

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グラン・バッサム(Grand-Bassam) : コートジボワール

西アフリカ・コートジボワールのグラン・バッサムは、ギニア湾に面しており最初の首都として栄えていたが、黄熱病が大流行し1896年にバンジェルヴィルに遷都されました。産業が衰退していく中、フランスから独立した1960年には残っていた全ての行政機関が首都に移転、そして、不法占拠者たちの街に変貌。それから何十年も放置されていた事により、街の中心部は当時の面影を残しながらもゴーストタウンの雰囲気をもった地区になってしまいました。また、2012年に「グラン・バッサム歴史地区(Historic Town Grand-Bassam)」として世界遺産(文化遺産)に登録されています。

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Grand Bassam – YouTube

コールマンスコップ(Kolmanskop) : ナミビア

参照:街ごと砂漠にのみこまれつつあるアフリカ・ナミブ砂漠のゴーストタウン「コールマンスコップ(Kolmanskop)」

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ヴァロシャ(Varosha) : キプロス

現在トルコ以外から認証を受けていない国「北キプロス・トルコ共和国」の都市ファマグスタのヴェロシャ(トルコ名:マラシュ)地区は、1974年に8月にトルコ軍侵攻後に軍によって封鎖されてしまったキプロス随一のビーチ・リゾート地。1970年代初めは世界各国からやってくる観光客に対応出来るようビルが立ち並んだが、1974年に封鎖されて以来ゴーストタウン化している。1970年?1974年までは、世界で最も人気のあるリゾート地の一つに数えられ、エリザベス・テイラーやブリジット・バルドーなど有名スターたちもお気に入りのリゾート地だった。

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カヤキョイ(Kayakoy) : トルコ

カヤキョイは、元々は古代都市の跡地に18世紀頃ギリシャ人が形成した町Carmylessusで、1900年頃には約2000の住民が住んでいた。しかし、1919年にギリシャとトルコで生じた希土戦争でギリシャが敗北し、1923年に締結されたローザンヌ条約によりこの土地はトルコ領となる。条項の一つである「ギリシャとトルコ間での住民交換」(100万人のギリシャ正教徒がトルコからギリシャへ移住、50万人のイスラム教徒がギリシャからトルコへ移住した)により、ほぼ全ての住民であったギリシャ正教徒のギリシャ人たちは本国へ戻り、誰も住んでいない500ほどの住宅や教会が残るゴーストタウンになった。1953年の大地震で多くの建物がダメージを受けたが、現在は、歴史的建造物として町全体が保護されています。

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Kaya Koy (Karmylassos) on Vimeo

カディクチャン(Kadykchan) : ロシア

世界第二次世界大戦中に強制労働収容所(グラグ)の囚人達によって炭鉱の町として建設され、1986年には人口1万を越えるほどに発展。しかし、1996年に6名の死亡者を出した爆発事故が発し、鉱山が閉鎖され人口が減少し2010年には住人がゼロとなる。また、カディクチャンは、エヴェンキ語で「小さい峡谷」を意味する言葉。

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ソース:Flavorwire ≫ A Photo Tour of Eerie Abandoned Cities and Villages Around the World

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