アートとデザイン

街ごと砂漠にのみこまれつつあるアフリカ・ナミブ砂漠のゴーストタウン「コールマンスコップ(Kolmanskop)」


世界最古の砂漠と考えられているアフリカ南西部のナミビアを象徴するナミブ砂漠に存在していた街「コールマンスコップ(Kolmanskop)」の紹介です。かつてはダイヤモンド鉱山の拠点の街として映画を誇っていたのですが、現在はナミブ砂漠の砂に飲み込まれつつあり、その砂に埋もれていしまい廃墟と化した姿は圧巻です。

また、ナミビアのナミブ砂漠にはこの世のものとは思えない死の沼地「デッドフレイ」などもあり、非常に魅力的な光景が多く存在しています。

20世紀初頭の1908年からダイヤモンド鉱山の拠点として栄えていき、豪華なドイツ風の家が建ち並び、さらには病院、発電所、製氷工場、プール、映画館、ボーリング場、カジノ、そして鉄道まである、小さいながらも非常に裕福な街に成長したコールマンスコップ。最も栄えた1920年代には1200人、700家族が暮らしていました。

しかし、第一次大戦後くらいからダイヤモンド鉱山が掘り尽くされていき、その栄華は50年と続かず衰退の一途をたどり、1954年にゴーストタウンとなってしまいました。

その後、1980年代に南アフリカのダイヤモンド資源メジャー「デビアス」が、風や砂漠砂により破壊されていく街を修復し博物館の建設を行います。そして現在は、港町リューデリッツから約2.3kmにあるゴーストタウンもコールマンスコップは非常に人気の観光スポットに成長しています。

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地図で見た砂漠の中に存在しているコールマンスコップ

大きな地図で見る

コールマンスコップの街の様子がよく分かる動画です。
Kolmanskop Ghost Town near Luderitz – YouTube

ソース:Kolmanskop, a Ghost Town Devoured by the Namibian Desert | Amusing Planet

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