科学と技術

お値段25万円の250cc単気筒カフェレーサー「Cleveland CycleWerks Misfit」


インドや中国、南米といったエリアの経済発展により比較的小排気量な「250㏄単気筒」のバイクの人気が世界的に高まっています。大小メーカーが力を入れているジャンルですが、中でもアメリカに拠点を置くCleveland CycleWerks社の「Misfit」は中国生産によってぐっとコストを抑えつつ、カスタマイズされたカフェレーサーっぽいスタイルを実現しています。


こちらがCleveland Cyclewerks社の「Misfit」。中国・Lifan社が生産するホンダ・CGシリーズのコピーエンジンにもろもろのパーツを合わせて中国で組み立てたもの。これで希望小売価格3199ドル(約24万5千円)。

前後ディスクブレーキにフロントは倒立サスペンション、リヤサスはリザーバータンク付きという、なかなか豪華なスペックとなっています。シートは後ろ半分にカウルがかぶせてありますが、外すと通常のタンデムシートになります。

設計は古いものの非常にタフでメンテナンスが容易なホンダの名作「CG」シリーズのコピーエンジンにカウンターウェイト装着など小改良をおこなったもの。中国奥地やモンゴル、アフリカなどでも走っている姿を見かけます。229ccのOHVで10.5kW(14.3PS)ですが、ヘッドの小加工ですぐに性格は変わるとのこと。

電子制御のバイクが増えた今、キックスターター付きがうれしい人が多いのでは。

メーターは速度計、タコメーター、燃料計。古いバイクだと燃料計の代わりに電圧計が付いていたりします。

ビキニカウルを標準装備。

少しカスタムした車体。ハンドルを下げて、マフラーをメガホンにするだけでこのフォルムになるのは素晴らしい。

動画はこちらから。
Misfit Details.m4v – YouTube

ノーマルの排気音。いかにも空冷の単気筒らしいバタバタという音。
tha Misfit Stock Exhaust Note – YouTube

中国の倉庫で出荷を待つMisfit。アメリカだけでなく南アフリカ・スイスなどいくつかの国に販売拠点が用意されているそうです。

こうした中国でパーツを調達・組み立てというモデルは安価に生産できるということで最近よくみかけます。以前に日本でも中国でライセンス生産されたホンダ・CGのエンジンにスズキ・CGのフレームを合わせた「VS125」がリリースされています。
みんなのバイク|VS125|バイクは岐阜のユニオート

詳しいスペックは以下のページから。

ソース:Cleveland CycleWerks – Bikes – tha Misfit by Cleveland?CycleWerks

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