動物園で飼われていたウォンバット、お客さんのナデナデが足らず「うつ病」と診断される
時に動物は人間以上にデリケートといいますが、これは相当なレベルの繊細さ。飼育園が台風で一時閉鎖となってお客さんとふれあうことができなくなってしまったため、寂しさのあまり「うつ病」と診断されてしまったウォンバットがいるそうです。
トンカ君はオーストラリアのビラボング自然保護区で飼われている2歳のウォンバット。
先日オーストラリアを襲った超大型サイクロン「ヤシ」によって保護区も被害を受け、8週間もの間閉鎖され復旧することになったのですが、その間にトンカ君の様子がおかしくなり、体重が20%も減ってしまったそうです。
飼われている動物がこうした自然の災害によってストレスを受け体調を崩してしまうこと自体はよくあることなのです。しかしあまりにも異常行動が目立つようになったため、関係者は原因はサイクロンだけではないと判断。あらゆる手を尽くして診断してもらったところ、なんと「寂しくてうつ病」という結果が出てきました。
トンカ君は普段から抱きしめられたりよしよしされたり写真撮影に応じたりと来訪者とかなりの接触をもっており、保護区のスターとして相当な注目を浴びていました。しかしサイクロンによって閉鎖されている間、そのような触れあいがゼロになってしまったので抑鬱状態に陥ってしまったそうです。
その後、飼育員の懸命の看病により体調は復活。再開に向けて準備を整えています。
Donna Kilpatrickさん(16歳)とJayden Doevendansさん(16歳)からハグとナデナデの供給を受けるトンカ君。

2人の懸命の看病により、元気を取り戻しました。

動画はこちらから。
YouTube – Tonka the Wombat
ソース:Down-in-dumps wombat drops weight, just needed hugs | Townsville Bulletin News
Tonka | Tonka the wombat | Herald Sun
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