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史上最悪の原油流出事故があったメキシコ湾の海底は今こんなことになっている


今年4月に発生したメキシコ湾原油流出事故では、85日間にわたり延べ78万キロリットルの原油がメキシコ湾に流れ出ており、環境に甚大な被害を与えました。当時、原油の吹き出る様子がライブカメラに捉えられており大きな反響を呼びましたが、今メキシコ湾の海底はどのようになっているのでしょうか?アメリカ・ABCが潜水調査に同行し、取材を行っています。


アメリカのテレビ局ABCが、研究チームと深海探査船アルビン号に同乗。アメリカ海軍所属の調査船でタイタニック号の潜水調査にも使用された。

光もささない1500mの深海。

そこは、植物も魚もまったく存在しない死の海だった。原油などの汚染物質が数インチの厚さで積もってしまっているらしい。

紫外線を当てるとこの通り、原油に含まれていた鉱物が蛍光反応を返しています。

動画はこちらから。
Submarine Scours Bottom of Gulf – ABC News

ソース:Exclusive: Submarine Dive Finds Oil, Dead Sea Life at Bottom of Gulf of Mexico Near BP Spill Site – ABC News
トップ画像:Flickr: SkyTruth’s Photostream

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