アートとデザイン

チートスの美味さを1万年後に伝えるべく1.4トンのコンクリートの石棺を作った男の動画


濃厚なチーズ風味が魅惑のコーンスナック「チートス」の美味さを1万年後の世界にも伝えよう、そんな情熱を持った芸術家Sunday Nobodyさんがコンクリート製の石棺を自作し、チートスを封入してしまいました。


タイムカプセルというか石棺作りはまずコンクリートの型枠作りからスタート。あふれんばかりの土木作業感。

フタもコンクリート製。金箔でチートスの原材料を表記しています。古代遺跡っぽくはなりますがここはガラスに彫刻とかのほうがよかったのでは……。

そしてメインのチートスは袋ごとレジンに封入

地震が来ても大丈夫なようにダンパーで浮かせます。

最後に石棺内部を滅菌して作業終了

あとは埋めるのみ……ですが1.4トンの石棺を埋めるのはめちゃくちゃ大変。重機まで動員してやっとのことで完了

「1万年後まで開けるの禁止」

はるか1万年後、文明が崩壊し荒野となった現地で超美味しいスナックとして掘り出される可能性もあるわけで、そうなった時に掘り出した人の喜ぶ様子はちょっと見てみたいですね。ちなみに南極でデポに保管されていたスナックを見つけるとこんな感じでものすごくうれしいそうです。
[字幕動画]南極一人旅中、とあることで狂喜乱舞した瞬間をとらえた動画 – DNA

ソース:Man Builds 3,000 Pounds Time Capsule to Send Flaming Hot Cheetos 10,000 Years in the FutureGeeks are Sexy Technology News

関連記事

ケンブリッジ大学の図書館で謎のスナック貯蔵所が発見される - DNA

アメリカ軍、魂の燃料「ピザ」の携帯用食料向け加工に成功 - DNA

世界最大の軍・公用航空機保存施設のドキュメンタリー動画「The Boneyard」 - DNA

アメリカ議会図書館で未発売のPSP版「Duke Nukem: Critical Mass」のソースコードが発見される - DNA

[字幕動画]南極一人旅中、とあることで狂喜乱舞した瞬間をとらえた動画 - DNA

この記事をブックマーク/共有する


前後の記事

DNAをこれからもよろしくお願いします!

Facebook上のコメント一覧