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悲しい気分になったらネコの写真をスマホの通知に送ってくれるアプリ「If Sad Send Cat」


腹が立ったり悲しい気分になった時に対処する方法をみなさんそれぞれにもっているかと思いますが、一部で効果があるとされているのがネコの画像を見ること。しかしまさに必要な時に画像を自分で探すだけの余裕があるかどうかは分かりません。そんな人にはWebカメラの映像から表情を読み取ってネコを送ってくれるこちらのアプリはどうでしょうか。

エンジニアのAndrew Healeyさんが作った「If Sad Send Cat」がいい感じに仕事をした瞬間。

Webカメラが撮影した表情を認識アルゴリズムで分類・スコア付けし、一定のスコア以下であればプッシュ通知WebサービスのPushoverを通じてネコの画像を送信してくれる、という仕組み。ネコの画像は、様々なネコ画像を取得できるAPI「TheCatAPI」を通じて取得されています。

TheCatAPIはネコ画像が必要な時に手軽に取得できるAPIでこれを使ってSlackの指定されたチャンネルに毎時猫の画像が投稿されるシステムを作っている人もいます。

GitHubにてすべてのコードが公開されているので、誰でも同じものを作って楽しむことができます。「悲しい時にネコ」以外にも「腹が立つときに美味そうなごはん」など、色々な組み合わせの通知を送ることができるかも。なお感情のデータはWebで送信されず、外部と通信するのは通知リクエストを送る時だけなので、プライバシーにも最大限配慮されています。

ネコはなんにでも効果がありますね。こちらは姿ではなくゴロゴロとのどを鳴らす音を自由に生成して楽しめるアプリ。寝るときのリラックスなどに使えそうです。
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ソース:When I’m Sad My Computer Sends Me Cats — Andrew Healey

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