視線入力で照準できる肩乗せ式レーザー砲の動画
色々な技術が進歩した結果、一昔前なら一般人にはとても扱えないような高性能なハードウェアを誰もが使うことができるようになりました。こんな風に見たところに向かってレーザーを飛ばすことができるシステムを手作りすることも可能です。
近年、アメコミのヒーローたちの能力を再現することができるようになってきました。今回はスーパーマンのこれ。
単純に光線を出すだけでなく、2つの光源が狙った箇所で交わるように角度を調整しなければなりません。
そういうわけでまず、どこを狙うのかを目玉の動きでとらえるアイトラッキング装置で検出。
これだけだと平面に投影した時の位置しか分かりません。光線の交わる場所を知るには奥行のデータが必要。
そういうわけで距離センサーを追加し諸々のデータで補正すると……
完成。
睨んだところで光線が交わります。
風船もめっちゃ割れる。
なお髪の毛がちょっと燃えちゃうのが難点ということです。
動画はこちらから。
Burning Lasers Shoot Wherever I Look! (what could go wrong?) – YouTube
海外では割とカジュアルにレーザー光線を使った工作が行われています。中にはこんなにも終末感あふれる工作品も作られています。
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