アートとデザイン

ロシアの超僻地にあるサイバーパンクな農場での生活を描いたショートフィルム「RUSSIAN CYBERPUNK FARM」


本来は分離しているはずの人間と機械の境目が曖昧になりつつあるのが「サイバーパンク」の世界。一般的にはスラム化して人口過密のメガ・シティが物語の舞台になりますが、もし、ロシアの超僻地にある農場がサイバーパンクになったら……というユニークなショートフィルム「RUSSIAN CYBERPUNK FARM」が公開されました。

リャザン出身の農場経営者、ニコライさん。「ロシアは技術的後進国で、道路もなくて、ロボット技術は根付かなくて、ロケットは飛ばないし、郵便は届かない」と言われているのが許せない……ということでこの動画を撮影することにしたそう。

まずロボット技術。イジェフスク・ダイナミクス社製で、政府によって支給されたものであるとのこと。サイバーです。

「ロシアの道路は悪いと言われているが、そもそもそういうものは必要ない」そう。

なぜなら飛べるから。サイバーです。

なお、乱気流には注意が必要なのだそうです。

2年ごしで届いた郵便。ロシアの郵便事情は決して悪くない模様。

荷物が溢れているのが気になるところです。

こうしてドローンの群れが空を飛び交ったり、ドローンが牛追いをするのを見ると、たしかにロシアの農場経営はサイバー感満点かつ牧歌的。

ニコライさんのところでは新しく人を雇いたいとのこと。住居もサイバーパンクな感じに寂れていますね。

ちなみにトイレはブラックホール直結でとても清潔。

忙しい日々の中でも愛を育むドローン・トラクターと乳搾りロボット。

さああなたも私と一緒に働きませんか!と呼びかけますが……

驚くべき……

オチが……

ここはまさか……

「ロシア火星植民計画」

動画はこちらから。挿入歌の「サイバーロシア民謡」も大変気になります。
RUSSIAN CYBERPUNK FARM // РУССКАЯ КИБЕРДЕРЕВНЯ – YouTube

2012年の「ブレードランナー」30周年をはじめ、近年はサイバーパンクというジャンルが流行中。来年は「サイバーパンク2077」も控えているなど、まだまだ目が離せません。
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