ジャガイモ電池で「DOOM」が遊べるかどうか試してみた動画
ジャガイモやレモンを電池にすることができるのはよく知られていますが、それではこれらの簡易電池を用いてコンピューターを動かし「DOOM」で遊ぶことはできるのでしょうか?
イオン化携行が違う2つの金属片をジャガイモに刺すと、そこを電極とする電池になることはよく知られています。例えばこのように接続すると3.7ボルトの電池になります。
最初は小型コンピューターボードのRaspberry Pi上でDOOMを動かす予定だったようですが、電力が足りないということで関数電卓でのチャレンジ。
見事DOOMが動作しています。これでイモしかない環境に放り込まれてもDOOMで遊べますね。
動画はこちらから。
How Many Potatoes Does It Take To Run DOOM? – YouTube
イモすらない環境ではどうすればいいのか、については足漕ぎ発電も有用に見えます。それなりの人数がいれば電気自動車のバッテリーも充電可能な電力を発電可能です。
電気自動車テスラのバッテリーを足漕ぎ発電機で充電するとこうなる……という実験動画 – DNA
関連記事
戦闘車両をバッテリーだらけにできる「防弾電池プレート」をレイセオン社が開発 - DNA
Bluetoothで電流のオン・オフができるスマート充電池「Batthead」が出資募集中 - DNA
世界初、太陽電池と手回し発電機を備えたカメラ「Sun and Cloud」 - DNA
わずか数秒でまだ使えるアルカリ乾電池がどうかを判別する方法 - DNA
手元にレモンしかない非常事態でも火を起こせる方法を教えてくれる動画 - DNA