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ヴィーガン向け料理番組で精肉のCMを放映したスポンサーに批判殺到


倫理面・健康面・環境面など、いろいろな理由からヴィーガン(絶対菜食主義者)であることを選択する人が増えており、彼らの食生活をサポートするビジネスも好調。限られた材料で食べごたえのある「ヴィーガン料理」を紹介するTV番組もその1つですが、あろうことかスポンサーCMにおいて精肉の宣伝が流れてしまい、騒動となったようです。

イギリスで先般放送が始まった「Living on the Veg(訳:野菜で生きる)」は、ヴィーガン向けYouTubeチャンネル「BOSH.TV」の中の人をホストに、様々なヴィーガン料理やゲストのとっておきレシピを紹介するという、ヴィーガンによるヴィーガンのための料理番組。

ところがスポンサーであるスーパーマーケットチェーン「Waitrose」が精肉部門を宣伝するCMを入れしまい視聴者から「番組の内容を考えろ」と批判が殺到してしまいました。

Waitroseの広報担当者は「他にも多数の料理番組のスポンサーをしている。Living on the Vegがヴィーガンに特化したチャンネルであることに気づけなかった」とコメントしています。

スーパーマーケットの精肉部門はニュースの舞台になることが多いような気がしてきます。他にもこんなとんでもない出来事が起こっています。
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ソース:Waitrose apologises for offending vegans by advertising meat and dairy during ITV’s first plant-based cooking show

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