科学と技術

シースルーのマフラーで中の触媒がどのように働いているか見られる動画


自動車の排気パイプの中には排ガス内の有害物質を無害化する触媒が入っているわけですが、エンジンが動いている時に実際どのように働いているのか見られる動画がこちら。シースルーのマフラーカバーによって、赤熱しているところがじっくり見られます。

触媒は排気とその熱に触れることで、排気ガス内の様々な有害物質を転換させるもの。排気が通ると赤くなり、空燃比の調整によってその働きが変わるのが分かります。動画はこちらから。
See Through Catalytic Converter – YouTube

圧縮されたガスの動きは見ていて面白いもの。銃に取り付けるサイレンサーはまさしくガスの動きをコントロールするものなので、いろいろな工夫がされています。
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