アートとデザイン

ロールスロイスの超未来的コンセプトカー「103EX」に実際に乗ってみた動画


伝統的な高級車を作る一方、意外な程に革新的なコンセプトを出してくる名門、ロールスロイスの試作車「103EX」をあれこれ眺めてみたという動画。こんなところにドアが!など見た目からのギャップに大変驚かされます。

「103EX」はロールスロイスが2016年に発表した、同社103台目のコンセプトカー。全長約6メートル超にラグジュアリーな装備の数々が詰め込まれています。

空力を意識して、色々なものがカウルの中に収まっています。ホイール部分はもちろん「RR」のロゴ入り。

ラゲッジスペースも隠れています。

スペースの中のトランクのタイヤもRRロゴ入り。

ドアはどーんと巨大に開きます。インテリアも大変豪華。

乗車・降車するときにかがんだりしなくても、普通に立ったり座ったりすることができます。

ドアの側面にはRRロゴ入の雨傘が。いたれりつくせり。

フットライトはレッドカーペットをしいたように見えるように地面を照らします。

ちなみに運転は自動(というか昔からRRのオーナーは自分で運転しないので『勝手に自動車が動いている』のは変わらないのかもしれませんが……)で、「エレノア」と呼ばれるAIは目的地の設定や渋滞時のリルートなどを行ってくれます。

動画はこちらから。
Rolls Royce from the Year 2035! – YouTube

見た目だと違って昔から運動能力は結構高いのがロールスロイス。100年後、AIがドリフトさせるラグジュアリー・ショーファーカーが誕生するのかもしれません。
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