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タイには45年間つぎ足しながら作られているスープを出す店がある


長い間、同じメニューを出し続けるお店は珍しいものではありませんが「同じ料理」が出てくるとなるとかなりレア。タイには45年ものあいだ、材料を継ぎ足しながら作られているスープが食べられるお店があるそうです。

タイのワタナ・パニチレストランは家族経営の小さな食堂。

現在の店主は3代目ですが、スープは45年もの間同じものを使っています。

ちょっとずつこぼれたスープが45年分堆積・固着して鍋のそばに壁を作っていますね。

動画はこちらから。
Simmering Soup for 45 Years on Vimeo

リピーターとなるお客さんを獲得するのに、長い時間をかけて熟成された料理とても大事。こんな直接的な手段よりもずっとずっとよい方法ですね。
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