スペイン・マドリードにある創業293年の世界一古いレストラン「Botín」
伝統ある国には長く続くお店があるもの。その昔、栄華を極めたスペインのマドリードには、1725年創業、実に293年間も営業しているレストランが存在しています。
「Botin」はギネスブックが認定する世界最古のレストラン。
ワインセラー自体は1590年から存在しており、今もなお多くの人に伝統の料理を提供し続けています。
縁ある文化人も多数存在し、スペインを題材とした小説が多いノーベル賞作家、アーネスト・ヘミングウェイの「日はまた昇る」にも、名物料理の仔豚の丸焼きと共に登場する、由緒正しいレストランです。
動画はこちらから。
This Is the Oldest Restaurant in the World – YouTube
なお、世界最古の宿泊施設といえば705年創業、実に1300年以上経営している山梨県南巨摩郡の旅館「慶雲館」。13世紀の歴史の重みを感じに、是非一度言ってみたい旅館です。
関連記事
世界中の貴重な本が所蔵されている古い歴史をもつ美しき図書館15選 - DNA
古いのに何故かすごく新しい80年代映画の「ハッキングしているシーン」だけをマッシュアップ動画 - DNA
「古いマザーボードがギリシャの古代都市にしか見えない」という画像が話題に - DNA
世界最古の航空母艦、テームズ川のほとりで腐りかけていたのを発見される - DNA
中東・シリアに現存する世界最古の都市アレッポの内戦前後を比較した写真いろいろ - DNA
イラクの聖地ナジャフにある数百万人が眠る世界最大・最古のイスラム墓地「平和の谷(Wadi Al-Salam)」 - DNA
フランス・パリの地下深く600万人が眠る世界最大の地下墓地「カタコンブ・ド・パリ」 - DNA