空砲を乱射して新年を祝うオランダ人の伝統的な遊び「Carbidschieten」の動画
「何かを爆発させる遊び」はなぜか世界各地に存在しているのですがオランダも例外ではありません。この地域ではアセチレンガスを使った空砲を乱射する遊びで新年を祝うそうです。
「Carbidschieten”」はそのまま「カーバイド撃ち」の意。牛乳やペンキの缶に入れた炭化カルシウムに水を加えてアセチレンガスを発生させ、それに火をつけて大きな音をさせたり、ボールを飛ばしたりします。製鉄などで炭化カルシウムなどのカーバイドの入手が簡単になった19世紀以降に広まったそうで、新年や結婚などのお祝いでは定番の遊びになっているとか。
牛乳缶は見た目がのどかですが、中には軍事兵器にしかみえない装置もあるのも面白いところです。動画はこちらから。
Carbid Schiet Compilatie – YouTube
タイにも超危険そうな回転花火フェスティバルが存在しています。お祝いといえば爆発するもの、というのは世界共通のことなのでしょうか。
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