バーチャル空間の中の街で思う存分落描きできる「グラフィティ・シミュレーター」
現実世界では危険すぎたり、お金がかかりすぎたりすることを何回でもやれるのがシミュレーターのいいところ。こちらのグラフィティ・シミュレーターはお巡りさんに捕まったり街の人に殴られたりする心配をすることなく、バーチャルゴーグルの中で思い切りグラフィティを楽しむことができます。
「グラフィティ」はこんな感じのものを総称するもの。色々な目的で描かれますが、基本的には「落書き」なので器物損壊の罪に問われてしまいます。
Spin graffiti – Graffiti – Wikimedia Commons
そんなグラフィティをVR空間で思う存分楽しめるのが「Kingspray Graffiti Simulator」。VRゴーグルの中でどんな場所にでもグラフィティを描くことができます。
インタフェースもなかなかクール。スプレーの種類や色などをパレットで設定出来るほか、Boombox(よく肩に担がれているデカいラジカセ)のBGMやVR空間内の環境をいじったりすることもできます。
「夜でないとグラフィティ描けないんだよね……」というマニアもこれで安心ですね。
紹介動画はこちらから。
Kingspray Graffiti Simulator VR – YouTube
関連記事
ホンモノのジェット機のコックピットで遊べるフライトシミュレータを自作した男 - DNA
キング・オブ・倉庫になれる「フォークリフト・シミュレーター」が登場 - DNA
[閲覧注意]片思いの先輩に群がる恋敵を全員抹殺するステルスアクション恋愛シム「ヤンデレ シミュレーター」 4月2日の大規模アップデートを発表 - DNA
暴力・残虐シーンあふれる食パンなりきりシミュレーター「I am Bread」がすごい - DNA
最新3Dヘッドマウントディスプレイ「Oculus Rift」を使った断頭台シミュレーター「Disunion」の動画 - DNA
操縦桿を使ってフライトシミュレーターを飛ばせるロボット「PIBOT」 - DNA