立ちション野郎どもに「超撥水コーティング」で復讐するプロジェクト
ドイツ・ハンブルグのザンクトパウリ地区にあるレーパーバーンは同国屈指の歓楽街。毎年2000万人にありとあらゆる娯楽を提供する街ですが、立ちション被害もうなぎのぼり。怒った住民は、科学の力で復讐することにしたのです。
歓楽街が人で賑わうのはいいのですが、問題は酔っぱらいの男どもが立ちションをしていくこと。住民たちは立ち上がり「We Pee Back(「おしっこし返す」と「pay back(復讐)」をかけたダジャレ)」の看板を掲げました。
そして立ちション被害がひどい地域の壁に、水分を完全にはじいてしまう超撥水コーティングをほどこしたのです。
知らずに立ちションすると、下に流れていかずに跳ね返ってくるという仕組み。
思わずのけぞる酔っぱらい。効果はバツグンです。
おしっこを吸収するわけではなく跳ね返すだけなので汚いのは変わりないのですが、これに懲りて立ちションはしなくなる……でしょうか。その後の経過も気になります。動画はこちらから。
St. Pauli pinkelt zurück // St. Pauli Peeback – YouTube
これで立ちションが少なくなっていなかったらもう「電撃トラップ」しかありませんね。電撃ハエ叩きにおしっこをかけて悶絶することになった男性がいたりと効果も十分です。
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