ダメージを受けると本当に血を抜かれるゲーム大会「Blood Sport」
ケガをすることなく殺し合いができるのがゲーム大会の一番いいところですが、それでは物足りないのか、ダメージを受けるとその度に少しずつ血を抜かれていくゲーム大会がカナダで企画されていたようです。
大規模なゲーム大会ではその収益の何割かが寄付に回されることがあります。「Blood Sport」はそれをさらに前進させたゲーム大会を展開しようとしていました。
ダメージを受ける度に、プレイヤーから実際に血を抜いていくというもの。
このようにダメージを受けるとコントローラーが振動するので、その度にポンプが作動します。
だんだん目がうつろになっていくプレイヤー。
説明によると「Blood Sport」は「Battlefield」の新作リリースと同時に、全カナダでツアーを行い、献血ゲーム大会を広めようとしたようですがウケがいまいちだったのかKickstarterでの出資募集はだいぶ失敗したようです。
ゲームの対戦相手に実際にダメージを与えられるのが最大のエンタテイメント・ポイントだったわけですが、やはりちょっと生々しかったのでしょうか。
Blood Sport: The Ultimate in Immersive Gaming – YouTube
ソース:Blood Sport
Blood Sport: The Ultimate in Immersive Gaming (Suspended) by Brand & Grotesque — Kickstarter
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