1万5千発のBB弾を背負ってバラ撒くことができる給弾バックパックをDIY
映画「プレデター」でお馴染み、バックパック式の給弾システムを日本で買うのはなかなか大変なのですが、こちらの画像を見るに意外とカンタンに自作できてしまいそうです。
給弾バックパックはご覧のとおり、大量の弾丸を持ち歩けるデバイス。実銃の世界でも軍で試作されたり、民間メーカーから市販されたりと、少ないようで結構出回っているデバイスです。もちろん買うと高いものではあるのでこのようにDIYするのも手です。
簡単に言うと弾を送り出すモーター入りの大きな箱です。右下の区切った部分に1万5千発のBB弾と、銃の本体を動かすバッテリーを収納することができます。バックパックのスペース全部を使うと十万発以上の弾を運ぶことができますが、実用的ではないのでやめたということです。
外装もミシンでDIY。テープの幅・縫い付け位置など規格が決まっているのでこれは縫うだけ。
アルミ材を切ったものを針金で継いで完成です。
近くにいるとBB弾がジャラジャラする音が聞こえると思いますが強そうです。外装を作るのが面倒であれば、ウクライナ軍のもののように市販のバックパックにおさめてしまうというのも面白いかもしれません。
ソース:Francisco Javier Navarro García
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