警察のヘリコプターにレーザーポインターを照射するとこういうことが起こる
飛んでいる飛行機やヘリにレーザーポインターを照らすイタズラが時々ニュースになりますが、相手がうっかり警察のヘリコプターだとこんなにもアッサリと捕まってしまいます。
どこかの民家の庭から警察のヘリに向かってレーザーポインターを照射している人がいるようですね……こういう場合はどうなるか。
表面温度を白黒で表示する赤外線カメラにチェンジ
どうやらこの酔っぱらいたちがレーザーを照射していたようです。
場所が特定できたので、地上の警察官をその家に誘導。
カメラでずーっと監視していたので「そうそう、そいつ。そこに立ってる男」と空中から直接犯人を指示できるというわけです。
動画はこちらから。
Police helicopter tracks down laser pen party lout – YouTube
レーザーポインターは直接見ると網膜が損傷して視力を失うほか、デジタルカメラやセンサーを壊す兵器としても使われており、飛行機やヘリコプターに向けて照射するのは大変危険な行為です。遊び気分のこの人達には良い薬となったのではないでしょうか。
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