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開発用プロトタイプと思われる初代iPhoneがオークションに出品される


最近のスマートフォンは毎年モデルチェンジするくらいの勢いですが、初代iPhoneは開発に30ヶ月、つまり約2年半かかったそうです。今回出品されている「初代iPhone」のプロトタイプはその道のりの長さをものすごく感じさせます。

1. 入手経路は不明な初代iPhoneのプロトタイプ。試験中についたと思しき傷がついています。

2. おそらくハードウェアがちゃんと動作するかテストするためのものなので、インターフェイスはまったく違います。

3. バージョン?と思われる「Skank is the new black」の表示。「Skank」は動物の「スカンク(Skunk)」ではなく「汚いもの」「ふしだらな女」などの意味。未完成品であることを示しているのでしょうか。

4. 電話やGPS、カメラなどに直接アクセスするためのソフトウェアのようです。

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ちなみにiPhone6のプロトタイプも出品されていたようです。こちらもテスト用のファームウェアだった様子。

8. Brand New RARE Apple iPhone 6 Prototype 64GB | eBay

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10. LTEやGPS電波強度を示していると思われるゲージ

ソース:Very RARE iPhone 2G Prototype | eBay

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