カントリー&ウェスタンな楽器でAC/DCの「Thunderstruck」を演奏する動画
「電気掃除機みたいに音がデカい」からその名をつけられたバンド、AC/DCの「Thunderstruck」をバンジョーやウッドベースといったカントリーミュージックで用いられる楽器で演奏すると、何故かものすごく素朴な音楽に聞こえてきます。
動画はこちらから。
Thunderstruck by Steve’n’Seagulls (LIVE) – YouTube
演奏しているのはスウェーデンのバンド「Steve’n’Seagulls」。北欧でアメリカの田舎っぽいビジュアルの中、カントリー&ウェスタンなサウンドでハードロックナンバーをかき鳴らすというキワキワな世界観のバンドです。
Iron MaidenのThe Trooperもかなりカントリーでステキです。
The Trooper by Steve’n’Seagulls (LIVE) – YouTube
こうして音楽的な要素を入れ替えてもそんなに違和感がないので、ブルースやカントリーと、ハードロックは同じ系譜にあるんだなというのが確認できます。「ギターソロ40年の歴史」もそうでしたがこうして音にすると音楽の歴史って面白いですね。
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