いつでも思う存分オート拳銃のジャム対処練習ができるアプリ「TapRack App for iOS」
火薬の不発や装填不良など、オートマチック拳銃では時折り「ジャム」が発生し射撃ができなくなることがあります。これを見越して故障をクリアする練習をするのですが、このアプリ「TapRack」ならいつでもどこでも練習可能です。
「ジャム」と一口にいっても色々あります。こちらは撃った後に薬莢の排出に失敗した「ストーブパイプ・ジャム」。
File:Failure to eject (FTE), firearm.jpg – Wikipedia, the free encyclopedia
こういう事態を想定して、クリアする練習を「マルファンクション(動作不良)・ドリル」といいますがこのアプリは、iOSデバイスを使っていつでもどこでもマルファンクション・ドリルができるというすぐれもの。
引き金を引くと発射音がしますが時々止まります。そしたらマルファンクション・ドリル開始。まず弾倉がきちんと挿入されているかどうか叩いて確かめる「Tap」。
そして遊底を引いて、不発の弾や詰まった薬莢を取り出す「Rack」
ちゃんと抜けて薬室が空になったかどうかもチェックしましょう。
そして最後に射撃しなおす「Bang」。ジャムをクリアして2回トリガーを引くと得点になりますが、本番では撃たなくてもいい時に撃ってしまわないように注意しましょう。
この一連の動きを「Tap Rack Bang」といい、それがアプリの名前にもなっています。動画はこちらから。iTunes向けにこちらのページから無料ダウンロード可能です。
TapRack App for iOS – YouTube
本物の「tap rack bang」はこちらから。色々なタイプのジャムに対処しています。
Tap Rack Bang – YouTube
TapRack on the App Store on iTunes
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