科学と技術

実銃のように銃口を光らせることができるエアガン用アタッチメント「M.F.G Venom」


単に弾丸を発射させるだけでなく、反動や銃声などによってより実銃に近い表現を目指す動きがエアソフトガン界隈ではかなり活発ですが、今度はストロボによって銃口の発射炎を再現するアタッチメント「M.F.G(Muzzle Flash Generator) Venom」が発売されました。


「M.F.G Venom」はBB弾が銃口を通るのと同時に銃口を光らせるというデバイス。発射炎、いわゆるマズルフラッシュを表現するものとなります。

電源は銃側に何かしらのバッテリーユニットを装着しそこから延長コードでとっている様子。銃口が光るだけでなく、蓄光のBB弾を使えば弾の軌跡が見えそうです。

陽極酸化処理された黒仕上げのものが119ポンド(約2万円)で発売されていますが、今後迷彩、骸骨プリントもリリースされるとのこと。また将来的なプロジェクトとして銃声を再現する「Rattle」そして、サバイバルゲームをさらにリアルにする「Project Red」が控えているということです。
M.F.G Venom (GAMEPLAY) Incentive Designs // Airsoft Hampshire – YouTube

日本でもサバイバルゲーム用アイテム製作サークル「Qaraqorum」がほぼ同じようなデバイスが開発中。ハイダー内に電源内蔵で配線が露出せず、フラッシュの色もオレンジとかなり完成度が高いものとなっています。

こちらのフラッシュバン(閃光手りゅう弾)のレプリカを制作したグループということで、出来上がりが楽しみです。

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