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アルツハイマー病で話せなくなった父親の言葉を飼い犬が引き出した瞬間の動画


日本での認知症では最も多いアルツハイマー病は、現在のところ治療する手段がなく、いったん発症すると脳の機能は徐々に失われていきます。こちらの動画を撮影した人の父親はアルツハイマーで言語を失いましたが、ある日、飼い犬と一緒にいる時に、ふと言葉を取りもどしたそうです。


「おーどうした?何か持ってるな?何を持ってるんだい?」

「おおごめんなぁ、わしもコレしか持ってないよ。コレしかないのさ。面倒みてやろうな。お前の面倒はわしが見るから、わしの面倒はお前がみるんだぞ?」

「もしあなたの両親がまだ話せるなら聞いてあげてください。いつが最後になるかわからないのだから」

動画はこちらから。
My Dad With Our Dog – YouTube

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