超薄・超高性能のゲーミング・ノートPC「Razer Blade」14インチ版が3200×1800のディスプレイでリニューアル
ラップトップPCは性能ひかえめ、という時代はもう昔のこと。今ではメインマシンとして十分に活躍できるものとなっていますが、ゲームのために高性能を持たせたゲーミング・ラップトップ「RAZER BLADE」の14インチ版がさらにパワーアップしてリニューアルです。
■なぜ「持ち運びできるゲーミングPC」なのか
PCゲームの世界では昔から各自のPCを持ち寄りネットゲームで遊ぶ「LANパーティ」が盛んです。往時は高速なLANネットワーク上でギリギリの戦いを楽しむ人たちのコアな集まりでしたが、最近では同好の士と知り合う場としてのカジュアルなLANパーティも増えているようです。
こうしたカジュアルな集まりに普通のタワー型パソコンを持っていくのはちょっと大変。そういうわけで必要最低限のハードウェアを詰め込んだ「キューブPC」や、オンラインゲームストアと紐付けた超小型PCライクなゲーム機、そして「ゲーミング・ラップトップ」というカテゴリが近年流行を見せています。
■「持ち運びできる高性能」が魅力の「ゲーミング・ラップトップ」
ラップトップPCは持ち運ぶことが前提なので、バッテリ持続時間が長い代わりに性能は控えめ。これに対して「ゲーミング・ラップトップ」は電源がある場所で使うものですからCPUは超強力なものを搭載。通常はCPUと一体化しているグラフィックチップも別に積まれており、デスクトップPCに負けない高性能を持たせています。
今回発表された「RAZER BLADE」もQHD+の巨大なディスプレイに、これを駆動するクアッドコアCPUとグラフィックチップが薄い筐体に詰め込まれたまさに「ゲーミング・ラップトップ」という仕様となっています。
■世界最薄・最高解像度のゲーミングラップトップ「RAZER BLADE」
「RAZER BLADE」はキーボードやマウスなど数々のゲーミングデバイスでしられるRazer社の新製品。CPUに最大クロック3.2GHzとなるi7-4702HQ、グラフィックチップにGeForce GTX 870Mを搭載し、一昔前のハイエンドデスクトップPCの性能を実現した製品です。
「RAZER BLADE(カミソリ)」の名の通り最大の特徴は17.8mmというその薄さ。また端に向けて薄くなっていくデザインとなっており、その印象は数字以上の薄さを感じさせます。
ディスプレイは3200×1800(Quad HD+)という超解像度なIGZO IPS液晶を搭載。標準OSのWindows8.1に合わせてタッチパネルとしても使用できます。
薄さの際立つ動画はこちらから。
Seeing is Believing – the new Razer Blade – YouTube
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「RAZER BLADE」の性能ならちょっと設定を落とせば最新のFPSでも遊べそう。いつでもゲームを楽しむことができます。またこれだけ高性能なら仕事でも役にたってくれるのでは。電源が確保できるなら頼もしいモバイル・オフィスとなってくれそうな性能ですね。
ソース:The New Razer Blade Ultra-Thin Gaming Laptop – 14″ Notebook Display
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