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[字幕動画]シリア政府軍に参加したアメリカン・ギャングスタがヒップホップなメッセージを故郷に送る動画


ギャングとかマフィアとか呼ばれるケンカが好きな人は、思いっきり体が動かせる戦場に行ったりしないのだろうか……と常々思っていたのですが、とうとうそういう人を発見できました。アメリカ西海岸のギャングスタが故郷のみんなへのメッセージをYouTubeで公開しています。

下の「Select Language」タブから「Japanese」を選択して再生すると字幕が表示されます。動画が表示されていない場合は、何度か「F5」キーを押してページの表示を更新してみてください。

 
彼らはカリフォルニア南部のギャング連合「プロ・スレノス(南部の人、の意。PS-13)」の一部であるメキシコ系のGW-13と、アルメニア移民系の「AP(アルメニアン・パワー)」のメンバー。アルメニア系クリスチャンはシリア政権側の少数民族であり、「ウィーノ」を名乗るAPの人は彼らを守るためにシリア紛争に参加したものと考えられています。

「Homie(ホームの人、地元のみんな、の意)」へのメッセージをシャウトしつつすごくギャングスタっぽい撃ち方を披露する2人。

シリア紛争に参加している外国人は7000~1万1千人といわれており、多くは反政府側。アメリカ人はこれまで50人ほどの参加が認められていますが、政権側への参加者が確認されたのはこれが初めてということです。

ソース:LA Gang ‘Homies’ Claim to Be Fighting in Syria | VICE News

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