純粋なる恐怖と破壊、ハリウッド版「ゴジラ」第2弾予告編
「1954年の核実験は実験なんかじゃなかった。『あれ』を殺すためだったの……」現在ハリウッドでリメイクが進んでいる日本生まれの怪獣映画「ゴジラ」のティーザー予告編第2弾は、すべてを破壊しつくさんとするゴジラの恐怖をありありと伝えています。
動画はこちらから。
Godzilla – Official Main Trailer [HD] – YouTube
リメイク版「ゴジラ」は2013年の一大傑作巨大ロボットアクション「パシフィック・リム」を手がけたレジェンダリー・ピクチャーズが担当。「ダークナイト」「インセプション」でも知られており仕掛けのデカい映画には定評があります。
日本人キャストは渡辺謙のほか初代ゴジラから歴代シリーズに出演している宝田明がカメオ出演。ルーツである1954年版の雰囲気を大事にしつつ、人類に純粋な災いしかもたらさない巨大怪獣の暴力を描きます。
1998年のハリウッド版ゴジラは「うーん……」というデキだっただけに各国映画ファンもかなり期待している様子。こちらは2014年版ゴジラの鳴き声だけのトレーラーなのですが「オリジナルにかなり近い」と期待を見せるコメントがならんでいます。
Godzilla – ROAR [HD] – YouTube
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