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名作RPG「MOTHER 2」が最新ゲーム機に移植されたらこんな風に……という予想CGがすごい


糸井重里×任天堂という異色なコラボのRPG「MOTHER」シリーズは第1作が1989年リリースという古い作品ですが、今遊んでもまったく色あせない珠玉の名作。セリフや音楽の一つ一つに愛を感じる作品ですが、さらにグラフィックがこんな風に進化したらもう絶対買いなおしてしまう……という予想CGが描かれました。

1. こちらの作品は3DCGデザイナーのChristpher Behrさんの作品。第2作「ギーグの逆襲」の最初の街、オネットをCG化しています。

2. 元のゲームも斜め見おろしビューなので違和感少な目。

3. しかしこのディティールですよ。おちょうしものキッドとなまいきボーダーに襲われたい。

4. チルトシフトっぽい見た目がかわいい。

5. これが実際に動かせたら……!

6.

7.

「MOTHER」シリーズは海外では「EARTHBOUND」という名前でリリースされており、熱狂的なファンを獲得しています。未だ公式には「3」の翻訳版は発売されていないのですが、海外ファンが独自に翻訳、ROMファイル用のパッチを配布するなど活発な行動が見られます。

微妙なニュアンスを含むセリフばかりの「MOTHER」ですが、かなりのレベルで翻訳が行われています。こちらの翻訳内容はパッチが配布されているほか、2013年4月に任天堂にも提供されました
▶ The MOTHER 3 Fan Translation – YouTube

まだ誰も見たことがない「4」のティーザーを予想して作っている人もいます。
Mother 4 Teaser – YouTube

作家性がとても強いゲームは、スタッフが揃わなければ作ることができません。分業を進めればある程度継続的な生産も可能かもしれませんが、雰囲気や世界観というのはどうしても失われがちです。ひとつの芸術ジャンルとして作家に支援を送れるかどうかが、名作の続きを見られる要件です。

ソース:Onett – Christopher Behr

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