科学と技術

カラシニコフ自動小銃のチャージングハンドルを左側にも出せるキット「Ratchet Charging System(RCS)」


現代的な自動小銃は右利き・左利きどちらの人も使いやすいアンビデクストラス・デザインが主流ですが、既に半世紀以上も現役であるカラシニコフ・シリーズは右側にしかチャージングハンドルが出ておらずやや操作しにくいと言われています。この弱点をカバーするのがこのキット「Ratchet Charging System(RCS)」です。


Parabellum Armament社の「Ratchet Charging System」はこのようにチャージングハンドルを左側に出せるパーツ。既存のガスチューブを置き換えて装着します。

カラシニコフ自動小銃の「欠点」が語られる時には必ず問題になるのがこのチャージングハンドル。右側に出ているため左手では操作しにくいという意見がよく聞かれます。最新型のAK-12では両側から操作できるよう改良されました
How To: AK Charging Methods HD & Region Free – YouTube

基本的には練習すれば大丈夫ではないか……と思いますが、どうしても右と左の両方にチャージングハンドルが欲しい!という人にはオススメのアイテムです。

説明動画はこちらから。
The Ratchet Charging System (RCS) – YouTube

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