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「スプリンターセル ブラックリスト」の銃声を録音しているメイキング動画


先日発売になった潜入アクションゲーム「スプリンターセル ブラックリスト」には古いものから最新のものまで、多種多様な銃器が登場しますが、これらすべてを実銃から録音することで、リアルな世界観作りを行っています。


鉄砲の音、といっても火薬が爆発する音、音速を超えた弾から発生する衝撃派、銃のメカニズムの騒音、反響、何かに弾が当たった時は衝突音などその構成要素は様々。射手とそれ以外の人でも聞こえ方は違いますし、屋外と屋内では反響してくる音が違います。

そのため複数のマイクを使って色々な方向から録音を行います。この後、コンピューター上での計算によって聞こえ方をシミュレートし、加工を行います。

音響以外のスタッフも実銃を射撃することで、反動がキャラクターにどのような影響を与えるかを知り、ゲームに反映させることができます。

アウディのエンジン音やドアの開閉音の録音を行うサウンドデザイナーもそうですが、目に見えない「音」を採集するのは本当に大変なお仕事です。動画はこちらから。
SPLINTER CELL: BLACKLIST “Orchestra of Guns” ViDoc – YouTube

https://dailynewsagency.com/2010/10/26/audi-sound/

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