アートとデザイン

映画「エイリアン」の「チェストバスター」はどうやって動かされていたのかがわかる動画


「フェイスハガー」によって産み付けられた卵が体内で孵化し、胸を突き破って出てくるのが「チェストバスター」。あの小さなサイズで実に自由にウネウネと動いていたのが印象に残っていますが、その作りがよく分かる動画です。


歯科用のアクリルから切り出した円盤を背骨状にならべ、そこに8本のワイヤーを通すことで非常に有機的な動きを可能としました。このワイヤーはジョイスティックに接続され、自由に動かすことができたそうです。

動画はこちらから。ナレーションは「エイリアン2」でクリーチャーの特撮を担当したスティーブン・ノリントン。ある意味生みの親が子どものことを語っています。
ALIENS Behind-the-Scenes Chestburster Mechanism Test with Stephen Norrington – YouTube

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